サドルキーホルダーをつけるだけで、ロードバイクに3倍の愛着が湧くというお話

「自分のロードバイクは最高にイケている」と思っている方は多いだろう。
サイクリングに行った時も、どこかに立て掛けパシャりと写真を撮って、自慢の愛車をSNSにアップする。

これは、サイクリストとしては通常の流れで、自分の好きな愛車を大切に思っている証拠だ。
ぼくもこのブログを始めて、いろんな人に見てもらいたいと思っている一般的なサイクリストなので、そう行った気持ちはよくわかる。

この愛着が湧くという行為は、購入してすぐよりも、サドルを変える、ハンドルを変えるなど、ちょっとしたカスタムをする事で、オリジナリティを加えることで育むことができる。

もちろん、購入するときにカッコ良いと思い購入をしているのだが、「自分が手を加えることで、よりかっこよくなった」という風に思えるのである。

ただ、パーツを変えていくのには、お金も技術もいる。
ぼくみたいな、お小遣い制のサイクリストたちは、好き勝手パーツを買うこともできないだろうし、まだ自転車を始めたばかりの人は自分でのカスタマイズは難しい。

そんな方々には、サドルにワンポイントを加えることで、今よりも、よりロードバイクに3倍の愛着を沸かせることができる。

サドルにキーホルダーというワンポイントを

ロードバイクに気軽なワンポイントをつける方法というと、ステッカーを貼る方法もあるが、そもそもかっこ良いステッカーがあまり見つからないし、ステッカーに飽きて剥がしたい時なんかは、剥がした後がベタベタしてしまってとても不快になる。

気軽に付け外しができて、何かワンポイントになるものというとキーホルダーなのである。

取り付ける場所はすぐに取り外しができる、サドルのレール部分。
つけるのも簡単にできるし、飽きたときに取り外すのがとても簡単なのだ。

どんなキーホルダーが良いのか

では、サドルにつけるキーホルダーはどんなものが良いのか、一例を提示してみようと思う。

ハードタイプのキーホルダー

例えばエッフェル塔の形をした鉄のキーホルダーや、硬いプラスチックでできたキーホルダーなど、触っても形が変形しないような硬いタイプのものを指す。

柔らかいものよりも具体的な形になっているので、キーホルダーとしてのアピール力は抜群だが、ダンシングなど自転車を強く横に降る場合は、キーホルダーがサドルにあたりカタカタ音がする。
ずっと使っていると壊れてしまう可能性もあるので注意が必要だ。
※ヒルクライム好き(ダンシングよくする)の方には不向き。

ちなみに、ぼくはブログのタイトルに合わせて、銭湯に紐づくキーホルダーをつけている。

「銭湯」=「ケロリン」ということで、ケロリンの桶のキーホルダーである。
じつはこの桶、新潟越後湯沢限定のキーホルダーなので、限定というワードだけでも愛着が強くわく。

ソフトタイプのキーホルダー

三浦半島

軽く曲げられるプラスチックや布製のお守りなどの、若干硬いけど曲げられなくはないよねみたいなものを指す。

ダンシングなどをしてもフニャフニャで特段何の害もなく使用できるため、どんなユーザーにも適しているキーホルダーと言える。

こちらのブログで登場させる機会はほぼないぼくのピストバイクには、このソフトタイプのキーホルダーが付いている。

しまなみ海道の大山神社という自転車の神様がいる神社で購入したものです。

ライトに反射してくれるキーホルダー

しまなみ海道

反射板の代わりとまではいかないけど、車のライトが当たるとピカッと光る反射板のキーホルダー。

ダンシングしても音がきになることはないし、車の光でピカッと光り、自分がいる場所を知らせてくれる一石二鳥なアイテムだ。

ちなみに、うちの嫁は亀の反射板をつけている。
この反射板、色々なデザインのものがあるので、安全を守れるアイテムにもかかわらず、自分の好みのものが見つかりやすいのも特徴である。

まとめ

サドルにキーホルダーをつけるのはあくまでも一例だ。
自分流のワンポイントがあれば、それを極めていってほしいし、どんなワンポイントをつけているのかも是非コメントしてほしい。

日帰り温泉・スーパー銭湯ロードバイク

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