ロードバイクの鍵は「安心・軽量・携帯性」の3拍子を備えたオットーロック(OTTOLOCK)がオススメ!

ぼくはロードバイクに乗って銭湯を回るブログを書いており、街中に駐輪する機会もとても多い。

そんな駐輪時に毎回思うのが、重い鍵を持ち運び、2つの鍵でガチガチにロックすることの面倒さだ。

「面倒くさいなら鍵かけなきゃいいやん、盗まれるかもしれんけど」と思うかもしれないが、愛着がある自分の自転車が盗まれるのは嫌なので、毎回めんどくさいと思いながら鍵をかけている。

ぼくのような感覚を抱いている方はとても多いと思うが、そんな方達に、結束バンドのようにすらっと鍵を閉められ、軽量で丈夫な鍵を紹介しよう!

オットーロックとは

ぼくがこの鍵を初めて見たのはクラウドファンディングでだったと思う。
一般的な鍵と違ったそのビジュアルにとても興味を抱いたことを覚えている。

もちろん、見た目だけが特質している鍵はいくらでも見かけるので、そこだけだと購入するポイントとしては弱いのだが、このオットーロックには見掛け倒しではない、3拍子揃った特徴があるのだ。

【安心】高い堅牢性で駐輪時も安心

自転車の鍵といったらABUSロックなど、めちゃくそ頑丈な鍵が有名で、でかいカッターで壊そうとしても壊れないみたいな宣伝もよく行われている。

もちろん、ABUSロックくらいの頑丈さを求めちゃいけないけど、この薄さにしては十分な頑丈さを実現している。

たった18mmの厚さしかないケーブルには、表面部分に「サントプレーンゴム」という耐熱性にすぐれた素材、内側にはとても硬いステンレススチールバンドを複数重ねている。

たった18mmなのに、技術てんこ盛りじゃんと思ったら、アメリカとヨーロッパで特許出願中なんだそう。

それくらい、最新の技術を集めた、丈夫な鍵ってことだね。
どれくらい丈夫なのか、まとめた動画もあるので、貼っておくとしよう。


ちなみにぼくは、この鍵を信頼しており、最近はオットーロック1つのみを使用している。

一番長い長さを購入すれば、電柱とフレーム、前輪・後輪と盗まれそうな部分は全てロックすることができるからだ。
2つ鍵を使うことのストレスを考えると1つだと鍵をかける時も早いし、取り外しも早くできるし最高である。

【軽量】これ鍵なの?と思う軽さ

丈夫さで有名なABUSロックは頑丈だけどめちゃくちゃ重い…
ということは、新技術を詰め込んでいるオットーロックもとんでもなく重いのでは!?

いやいや、オットーロックは走攻守揃ったプレーヤー、重さなんて感じさせない。

まさかの145〜260gとめちゃ軽い!
260gはレッドブルと同じくらいの重さだから、そう考えると軽いことがわかるよね?

【携帯性】サイクルジャージのポケットにも入れられる

軽さだけではなく、オットーロックはその見た目からもわかるように、くるくる巻くことでとてもコンパクトにすることができる。

ぼくが使っている鍵は一番長い、152センチで自転車2台分くらいなら止められちゃうような鍵だけど、丸めることでとても小さく収納できちゃう!

軽いしコンパクトだから、サイクルジャージの後ろポケットにさっと入るし、伸びることもないので、手軽にサイクリングに行きたい時なんかにはもってこいのアイテムなのである!

ダイヤルロックが地味に便利

安心・軽量・携帯性の三拍子が揃ったオットーロック。
ダイヤルロックという点にも注目したい。

自転車に鍵をかける時にめんどくさい点といえば、自転車の鍵を探して鍵を開けること。
簡単な作業ではあるのだが、面倒に感じてしまう。

オットーロックはダイヤルロックを採用しているので、いちいち鍵を探す必要がなく、手軽に鍵を開けることができる。

簡単な反面、ダイヤルロックは組み合わせがあってしまえば空いてしまうというデメリットもあるので、ここは好き嫌いが分かれるとは思うが、ぼく個人的には、組み合わせがそんな簡単に合うわけはないし、あったとしたら仕方がないと割り切って使う様にしている。

まとめ

オットーロックは安心・軽量・携帯性がとてつもなく優れいる自転車の鍵で、「鍵つけるのめんどくせー」って思っているが、しっかりとセキュリティレベルを上げたいと思っているユーザーにはもってこいのアイテムだ。

ただ、もちろんゴリゴリの鍵に比べるとセキュリティ性は低いので、「絶対と言っていいほど壊れない鍵が欲しい」っていう方には向いていない。

ただ、めちゃくちゃ軽く、とりあえずカバンの中に入れておくこともできる鍵なので、鍵を忘れた時のために常備しておいても良いかもしれない。

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